創立10周年記念式典

11 月 4 日(金)「創立10周年記念式典」を挙行しました。
本校は、北陸初の軽度知的障害者を対象とした高等支援学校として平成25年 4 月に開校しました。
創立10周年の節目を「記念公演」と「記念式典」にて祝いました。

記念公演Ⅰ部

式典に先立ち、記念公演として生田流筝曲演奏家 宮腰雅桜 様の筝の演奏を聴きました。曲目は「みだれ」、「手事」でした。とても優美で力強い演奏でした。

記念式典

富山県知事 新田八朗 様や荻布佳子教育長、本校校歌の作曲者であるミュージシャン高原兄 様を来賓に迎え、招待者の方々や同窓生、保護者にご参加いただきました。
ご来賓より祝辞やお祝いの言葉をいただき、また高原様には校歌制作時の思い出などを語っていただき、10年の間の様々な思い出を懐かしむとともに、今後の学校のさらなる発展への決意を新たにしました。

記念公演第Ⅱ部 ワークショップ

ワークショップとして、筝曲演奏家の宮腰雅桜 様と本校生徒が筝で校歌の合奏をしました。生徒たちは4グループに分かれ、学年ごとにパート分けをしました。生徒たちは、音楽の授業で筝演奏の練習を重ねて本番に臨みました。最初に生徒たちだけで演奏を行い、アドバイスをいただいたのち宮腰様と合奏を行いました。生徒たちは、緊張で音が小さくなってしまうこともありましたが、「間違ってもよいので、大きく弾きましょう」とアドバイスを受け、最後は大きく迫力のある校歌が演奏できました。