薬物乱用防止教室

7月11日(金)に、富山県警察本部と富山南警察署から講師をお招きし、1学年を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。

薬物には「依存性」と「耐性」があり、なかなか抜け出すことができないことや、1回のみの使用でも薬物乱用になってしまうことを教えていただきました。また、薬物依存は個人の問題だけでなく、家庭、対人関係、社会生活にも影響を及ぼすことを知りました。

ロールプレイングでは、隣同士で薬物を勧められたときの断り方を練習した後、代表の生徒が発表しました。講師の方からは、「誘いにのらない強い心を持ち、はっきり、きっぱり断ることが大切」と教えていただきました。

最後に、生徒代表が「薬物の恐ろしさや断り方など、たくさんのことを教えていただきました。夏休みも安全に過ごしたいと思います。」と謝辞を伝えました。