令和4年度 前期生徒会役員選挙

3月18日(金)5・6限に、令和4年度前期生徒会役員選挙を実施しました。
今回の選挙では、換気など感染症対策を行った上で図書室・視聴覚室にて立会演説会を行いました。1、2学年 28 名は、入学以来、リモート会場で立候補者の演説を聞いてきました。しかし、今回は、間近で直接、立候補者の思いを聞くとあって、背筋を伸ばして真剣に、演説をしている立候補者を見つめ、言葉に耳を傾けていました。進行役の選挙管理委員も、緊張感をもって場を仕切っていました。

会長、副会長、会計、書記の各候補が、立候補を決意するに当たっての思いを述べました。
それぞれの言葉で、生徒会執行部の役割をどう捉え、役員としてどのように活動したいと思っているかを訴える生徒たちからは、「学校を良くしたい」をいう真摯な思いが感じられました。

投票では、まず投票場所に移動し、入場券を出して受付をしました。

投票場所に入室し、投票用紙に自分が選んだ候補者名を記名して一票を投じました。

投票箱、会長選の記載台は、富山市選挙管理委員会からお借りした、実際の選挙で使用する器材です。

投票終了後、中田校長先生より講評をいただきました。
各候補者が、学校を良くするために何ができるかを考え、しっかりと演説を行ったことに、「卒業生の後を受け、現1、2年生が立派に富山高等支援学校の中心となって生徒会を盛り立ててくれることを期待している」との言葉をいただきました。

開票作業は、選挙管理委員が担当しました。
間違いがないように注意深く、ダブルチェック体制で行いました。そして、校内放送で結果を報告しました。

令和4年度前期生徒会は、4月8日(金)に発足します。
新たに入学してくる新入生とともに全校生徒、協力して、充実した活動を展開してほしいと思います。

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